一番心掛けていたこと
もうすぐ世の中は
ゴールデンウィークを
迎えますが、
税理士受験生にとってみれば
8月の本試験を迎えるために
非常に重要な時期でもあります。
そこで、今回は
私が受験生時代に行こなっていた
ゴールデンウィークの過ごし方を
ご紹介します。
ゴールデンウィークは
長い方は9連休なんて方も
いらっしゃるでしょうし、
今年は旅行に行かれる方も
多いのではないかと思います。
その中で、私が受験生の時に
心掛けていたのは、
お出かけや
買い物に行ったとしても
勉強時間「0」の日を作らない
事を心掛けていました。
受験最終年のご紹介
では、実際に
どのような勉強だったのか
ご紹介します。
まず、受験最終年の
相続税法を受けた年の
4月29日から5月5日までの
勉強時間は以下の通りです。
- 4/29:4.5時間
- 4/30:1時間
- 5/1:2.5時間
- 5/2:4時間
- 5/3:6.5時間
- 5/4:4時間
- 5/5:5時間
7日間の合計27.5時間で
1日平均では、4時間弱です。
休日にしては、
少ないですが、
ゼロの日がないので
よしとします。
おそらく、前半に
少ない日があったので
後半に罪悪感から
盛り返したのでしょう。
このように、
休みの日ですから
誘惑もあるでしょうし、
日によって
強弱があるのは
私は「あり」だと思っています。
ただし、ある一定の
基準はありました。
自分の中での基準
1.理想
・前年の過去問や答練の問題など
レベルの高い計算問題を解く
・理論暗記
2.標準
・上級コースの計算問題を解く
・理論暗記
3.最低限
・理論暗記
ゴールデンウィークを迎える前に
家族で予定を話し合い
家族でお出掛けをする日と
家でゆっくりする日を決めて、
お出かけの日には
「最低限」の勉強をし、
家でゆっくりできるときは
「理想」か「標準」の
勉強をするようにしていました。
やはり、勉強に集中できているのは
家族の協力があってこそなので
先に家族の予定を決め
空いた日に勉強時間を多めにとるように
家族と事前に決めるようにしていました。
家族に快く受験させてもらうには
1日だけでも
家族との時間を作ってみて下さい。
合格してみて気付きましたが、
勉強をしている本人が
ずっと気を張って戦っているのは当然ですが
それと同じくらい家族も
一喜一憂して戦っていたんだ
ということを
気付かされました。
ゴールデンウィークくらいは
家族ファーストの日を
作ってみましょう。
まとめ
今回は、
税理士試験受験生の
ゴールデンウィークの過ごし方を
ご紹介しましたが、
受験生のみなさん
これからが正念場ですので、
ぜひ栄冠を目指し、
最後まで戦いきって下さい。