今回のご紹介は、
「事業承継見える化 コンサルティング事例集」です。
事業承継は見える化が大事
事業承継は、次の2ステップで行われます。
Step1:誰に引き継ぐか
Step2:何をいつまでに引き継ぐか
まず最初に「誰」を決める
最初のステップでは、
後継者を誰にするかを決めます。
何といっても、ここが決まらなければ
その後は何も決まらないです。
言ってみれば、
事業承継のスタートラインと言えます。
「誰」が決まれば、具体的なスケジュールへ
誰が決まってしまえば、
・何を
・いつまでに
引き継ぐか決めていきます。
その中で重要なのが
現社長の業務を洗い出すことです。
そこが見えなければ、
その後の引き継ぎ方の具体化ができません。
この本は、このStep2を
明確化し見える化するのに
最適な本です。
シンプルにわかりやすいです。
まとめ
今回は、事業承継の見える化
についての本の紹介でした。
事業承継は、百社あれば
その方法は百様あります。
それは、現社長と後継者、
コンサルタントの3者において
見える化し、具体化することが重要です。
それぐらい、事業承継は
オーダーメイドの要素が高く
他社の事例がそのまま自社にも
当てはまるという事が少ない業務です。
スエナガ会計でも
事業承継業務をサポートしています。
事業承継で悩んでいても、
誰に聞いたらいいかわからない
という方は非常に多いです。
そんな方が、安心して
事業承継を任せられるよう
事業承継をトータルでサポートします。