我が家の恒例行事
我が家の家計は、収支については年初に予算を決め、
毎月、予算上の預金残高予測と実際の現預金残高を比較し、
差額が大きい場合に確認するというスタイルをとっております。
合わせて、毎年12月末には会社でいう貸借対照表を作成し、
簡単に前年末からの増減を把握しています。
と聞くと、すごくきっちりやっているように聞こえますが、
実際にはザックリ計算で、単位も千円単位にしております。
(円単位までキッチリやっても、しょうがないかと思いまして・・・)
あくまでも位置づけは、ザックリと家計の資産と負債の把握なので(笑)
我が家の集計方法
以下のように資産と負債の集計をしています。
1.現預金(普通預金・定期預金)
ここは、各銀行ごとの残高をそのまま集計してます。
(最近はネット銀行の利便性がいいので、記帳も不要で把握しやすいです)
2.株式・投資信託
こちらも現預金と似てますが、証券会社のマイページから集計してます。
3.土地
直近の固定資産税納付書に記載されている評価額をベースにします。
固定資産税評価額は、時価の70%程度と言われてますので、
70%割り戻して計算してます。
4.建物
3と似てますが、こちらも評価額がベースです。
でも土地とは違って、評価額をそのままにしてます。
5.個人年金
こちらは、保険契約証書に小さく書いてある解約返戻金から
経過年数を参考に、ザックリ計算してます。
6.住宅ローン
金融機関からの残高証明書をそのまま集計します。
7.その他の未払
本来は、クレジットカードを使って、引き落としされていなければ
負債でしょうが、金額が小さいので、無視してます。
大きい買い物をしたときは、入れるようにしてます。
ざっと、このように集計しております。
まとめ
資産と負債を集計と聞くと、面倒臭い気がするかと思いますが、
家計の現状を把握するには、非常に参考になるので、
ぜひ、挑戦してみて下さい。
(正解はないので、肩の力は抜いて、気軽に試しましょう)