今回ご紹介するのは、私が行っている領収書整理術です。
個人事業主・フリーランスの方で、確定申告で手を焼いた方は、ぜひ最後まで読んで下さい📖
現役税理士の領収書整理術
個人で事業を行っていると、「領収書整理」は面倒臭くて、やりたくない仕事の代表格かと思います。
私も嫌いです!!(笑)
でも、やらなくてはいけないので、やっています!!
そんな中、大活躍しているのが、このスキャナです。

使い始めて2年半、まだまだ快調に領収書をスキャンしてくれます。
領収書に困りたくなければ、業務処理フローの「型」を構築しましょう!!
この領収書整理について、私はいち早くスキャンして「データ化」し、次に会計ソフトの自動仕訳に添付して、データも消去します。
基本的に、ここまで出来ていれば、領収書は捨てても大丈夫です。
(電子帳簿保存法の要件を満たしている事が前提です)
ここで重要なのが、支払のパターンごとに「少し業務処理フローが違う」ので、その「型」の違いごとに、いつ処理するかを考え、実行する事です。
https://note.com/embed/notes/n067f16da2c60
「請求書払い(銀行振込)」業務処理フローをご紹介
具体的な業務の処理フローを紹介します。
1 請求書を受領(書面or電子データ)
2 書面の請求書をスキャンし、データ化
3 支払管理システムに入力
4 自動仕訳作成(ボタンを押すだけ)
5 仕訳チェック後、請求書添付
6 支払日(例えば月末)の3営業日前に銀行へ振込データ処理
7 支払い完了後、銀行データより自動仕訳作成
基本的に、
・月末から月初5営業日程度の間(取引先ごと)
→1~5を処理
・支払日の3営業日前
→6~7を処理
このような業務処理フローで事務処理しています。
このように、自分自身に合った業務処理の「型」を身につける事がとても重要となります。
確定申告が終わったら直後こそ、対策をする時期
確定申告で領収書整理に手を焼いた方は、記憶がまだ新鮮なうちに、次の手を考えましょう!!
具体的なサポート内容は、以下のブログで紹介しています👇
https://note.com/embed/notes/n3137c1556f52
自分自身の業務にカスタマイズされた業務処理フローを手に入れて下さい!!
まとめ
今回は、私が行っている領収書整理術を紹介しました。
一番良くないのは「1年分ためる事」です。
どうしても苦手な方は、専門家に委託する事も念頭におきましょう。
個人事業主・フリーランスの方で記帳にお悩みの際は、スエナガ会計事務所へご相談下さい。
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