49.6歳おじさん税理士、農業経営アドバイザー試験に挑戦してみる!!

事業承継・M&A

今回ご紹介するのは、来年50歳の私が農業経営アドバイザー試験に挑戦するというお話です。

気軽にお読み下さい📖

農業経営アドバイザーとは?

そもそも、農業経営アドバイザーとは何か?と思われている方も多いかと思います。

農業経営アドバイザーは、日本政策金融公庫が実施している資格制度です。

「農業の特性を理解している税務、労務、マーケティングなどの専門家からアドバイスを受けたい」という農業経営者の要望を受けて、経営への総合的かつ的確なアドバイスを実践できる人材を育成するために平成17年2月に創設したものです。
と紹介されています。

ご興味のある方は、以下をご覧下さい。

農業経営アドバイザーについて – J-PAO 日本プロ農業総合支援機構www.j-pao.jp

農・林・水産業経営アドバイザーのご案内|日本政策金融公庫www.jfc.go.jp

試験は、年に1回、11月に実施

試験は年1回しか実施されておらず、11月に実施しています。

今年の日程は、11月8日~11月11日の3日間です。

実は、今日から始まります。
私も「今日、受験します!!

なぜ、農業を選んだのか?

税理士なのに、なぜ農業?と思った方もいるかと思います。

私の税理士事務所は、法人税や所得税の申告書を作成するいわゆる「税務顧問」という業務を一切行っていません

主には、
中小企業の事業承継(アトツギ問題)
相続税対策
をメインに行っています。

中小企業の事業承継伴走支援サービス – 広島市の事業承継・相続税専門税理士|スエナガ会計中小企業の事業承継伴走支援サービス中小企業の事業承継伴走支援サービス | 広島市の事業承継・相続税専門税理士|スエナガ会計事業承継で、こんなお悩みはありませんか 事業承継は、何から始めたらいいかわからない 誰に相談するのがいいか、わ中小企業の事www.komachi-kaikei.com

中小企業の後継者不足問題は深刻です

中小企業の後継者不足問題は深刻で、次の世代に事業が引き継がれていないのが現状です。

その中でも、私は特に次の業種を中心にアドバイスを行っています。

建設業
農業
製造業
医業

どの業種も、技術を身につけるのに時間を要し、かつ、技術を途絶えさせては取り戻すことが容易ではない業種であり、必ず後世に残していかなければいけない業種だと思っています。

農業は、日本の「食」を守る役割

その中でも、農業は日本の「食」を守る重要な役割を担っています。

今、農業を儲かる仕組みにし、若き就農者が増えないと将来の日本が恐ろしい事態になることと思います。

その初めの一歩が「農業経営アドバイザー」です。

なので、ゆくゆくは自分でも土にまみれ、農業の醍醐味苦労を体験したいと思っています。

そのためには、以下の掛け算でのビジネスモデル構築が必要と思っています。

・耕作放棄地
・AI
・若き就農者
・太陽光パネル
・儲かる販路

その第一歩、行ってきます!!

まとめ

今回は農業経営アドバイザー試験挑戦について、ご紹介しました。

結果は、来年の1月発表💯
合格の時だけ、この場で報告致します(笑)


中小企業の事業承継でお悩みの際は、スエナガ会計事務所へご相談下さい。
スエナガ会計事務所では、建設業をメインに、建設業の後継者問題と経営について、相談を承っております。
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