独立を意識
税理士を目指すにあたり
独立を誰しも考えると思います。
私の場合、税法科目に合格した頃から
周囲に将来は独立することを宣言しておりました。
試験へのモチベーションを保つ手段として
「独立」は、一番おおきなものだったかもしれません。
独立を考えたきっかけ
独立を強く意識するには、色々な理由がありますが
私の場合に次のような理由でした。
1.自分自身が組織に向いていない
2.自分の裁量で業務を行えない
まずは、1つ目ですが、
私自身、転職を何度も行ってますが
人間関係に悩むことも多々ありましたし、
自分のペースで仕事がしたい
という思いが強く
どうしても組織に属していると
人のペースに合わせることも必要な為、
ペースを作りづらく、なかなかなじめません。
2つ目ですが、
税理士でも、所詮所属税理士の間は
自分の裁量で業務は行えず、
事務所の方針で、
気の進まないお客さんでも
対応しなかればならないからです。
所属税理士でも、所長に恵まれれれば
ある程度の裁量を持たしてもらえるでしょうが、
恵まれなかった日には、地獄でしかありません・・・
今後について
現在、所属税理士ですが、
もう数年は、このままでと思ってましたが
地獄の入口から
最近は、駆け足で暗闇に放りこまれていく状況となりつつあるので、
予定より早めに独立することを決断しました。
独立後の経験は、それまでとは
比べ物にならないくらい
濃密のようですので、
早く味わってみたいと思う日々です。
まとめ
独立を視野に入れているのであれば、
一日も早いに越したことはないかと思います。
色々考えても、やったことのないことは
やってみないと結論は出ませんので、
一歩踏み出す勇気を持つようにしましょう!