今回のご紹介は、
アンガールズ田中卓志さんの
「ちょっと不運なほうが生活は楽しい」
です。
最近、TVで大活躍しているのに
広島のローカル番組にも出続けており、
大好きな田中さんの書下ろしです。
俯瞰した自分が
今回、いつものビジネス書とは違い、
人気芸人さんのエッセイで、
ブログにどう紹介しようと最初は思ってました。
まぁ、必ず税理士業に
関連させなければいけない訳でもないですが、
知らず知らずに
自分の中でそのような意識が・・・
そういう意味では、私の中でも
新たな挑戦となるブログです。
今回、田中さんの本を読み
ひとつ自分とは違うことに気付きました。
それは、田中さん自身の体験に対して
どこか自分自身を自分自身が
少し離れたところから
俯瞰して見ているのでは、
と思いました。
ついつい、自分自身の事は
何も感情を入れず、俯瞰して見る
事が非常に難しいですが、
田中さんは自分自身に今起こっている事でも
どこか他人のように冷静に分析している
もう一人の自分がいるのかという程の
鋭い分析力に感銘を受けました。
これって、税理士業には非常に重要で
感情を入れず、俯瞰して見る
事が求められます。
そして、俯瞰して見た結果、
鋭い分析と対処法を考えていくのが、
税理士業ですが、
今回はその「俯瞰して見る」
という事が非常に勉強になりました。
皆さんもぜひ、
自分自身の事を
少し離れたところから
冷静に考えてみるというのは
いかがでしょうか。
すぐにはできませんが、
意識するだけで
見えてくるものが違うと思います。